歯並び・噛み合わせのことでお悩みでしたら、お気軽に神戸市中央区の玉川歯科医院へご相談ください。
歯並びのお悩みや治療への不安・疑問などをおうかがいしたうえで、インビザラインの治療内容、治療期間、費用の目安などについて詳しくご説明いたします。

なお、インビザラインの相談のためにわざわざご来院いただかなくても、定期検診の際などに気軽にご相談いただいても結構です。

歯並びの状態の確認、またインビザラインが適応かどうか調べるために、レントゲン検査やCT検査、口腔内写真撮影などの精密検査を行います。

高性能な3D光学スキャナー“iTero Element（アイテロ エレメント）”を使って光学印象を行います。
印象材が不要なので、息が詰まる感覚や吐き気などの負担はほとんどありません。

患者さんの歯並びのデータは、オンラインですぐに米国アライン・テクノロジー社へ発送されます。
そのデータを基に現地で事前シミュレーションが作成され、当院へ送信されてきます。

この事前シミュレーションを調整した後、最終的な3Dシミュレーション（クリンチェック）を作成します。

クリンチェックでは、治療により歯がどのように動くのか、また歯並びの仕上がりをシミュレーションすることができます。
これを患者さんにご覧いただきながら、治療計画を詳しくご説明していきます。

治療計画をご理解いただき、ご了承いただけましたら、米国アライン・テクノロジー社へマウスピースの作製を依頼します。

作製依頼後、通常、1週間前後でマウスピースが完成して当院へ発送されます。

マウスピースが届いたら、着脱方法やケア方法などをご説明します。
院内で装置の着脱を練習していただいた後、マウスピースをお渡しします。
通常、マウスピースは1週間あるいは4日ごとに新しいものに取り替えます。

1～3ヶ月に1回のペースでご来院いただき、経過観察を行います。

なお、クリンチェックでのシミュレーション通りに仕上がるとは限らず、80％程度の仕上がりとなることが多いです。
その場合、治療終了後もマウスピースが必要になり、追加で何度か装置を作製し100%に近づけていきます。この分も料金に含まれておりますのでご安心ください。

矯正治療後、歯の後戻りを防ぐために“リテーナー（保定装置）”を装着します。
通常、矯正治療にかかった期間と同程度、装着していただくことになります。