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他の矯正装置との違いは?
ワイヤー・ブラケットとインビザラインの違い
矯正装置には様々な種類があり、インビザライン(マウスピース矯正)以外にもワイヤー・ブラケットなどがあります。
従来、矯正治療で使用されてきたワイヤー・ブラケットと、インビザラインにどんな違いがあるのか、わかりやすくご説明いたします。
ワイヤー・ブラケットとインビザラインの比較
ワイヤー・ブラケット | インビザライン | |
---|---|---|
見た目 | 金属が目立つ | 透明なので目立たない |
痛み | 強い痛みが生じる場合がある | 痛みが少ない |
虫歯のリスク | 固定式の装置なので虫歯リスクが高い | 取り外し式の装置なのでしっかり歯磨きできる |
食事 | 食べ物によっては食べづらかったり、制限があったりする | 取り外せるので今まで通り食事できる |
通院回数 | 基本的に毎月 | 通常、2~3ヶ月に1回 |
アレルギー | 金属アレルギーの原因となる場合がある | 金属不使用なのでアレルギーの心配がない |
※表は左右にスクロールして確認することができます。
ワイヤー・ブラケットとインビザラインの特徴
インビザラインの特徴
- 装置が目立たない
- 痛みが少ない
- 食事・歯磨きが今まで通り
- 虫歯リスクが少ない
- 装置を定期的に交換するので衛生的
インビザラインの注意点
- 装着時間を守らないと十分な効果が得られない
- 必ずすべての歯並びに対応できるわけではない
ワイヤー・ブラケットの特徴
- 歴史の長い治療方法で実績がある
- 幅広い歯並びに対応可能
ワイヤー・ブラケットの注意点
- 矯正装置が目立つ
- 矯正治療中、強い痛みが生じる場合がある
- 矯正治療中、食事・歯磨きがしづらい
- 虫歯リスクが高い
- 矯正装置が当たって口腔内の粘膜を傷つける恐れがある
玉川歯科医院がインビザラインをおすすめする理由は?
透明なマウスピースなので目立ちにくい
神戸市中央区の玉川歯科医院がインビザラインをおすすめする理由の1つに、“装置が目立たない”ということがあります。
ワイヤー・ブラケットの場合、ギラギラとした金属色が目立ち、それがお口まわりの見た目を悪くする恐れがあります。
矯正治療中の口元の見た目が気になって、矯正治療に踏み出せない方も多いでしょう。
インビザラインでは、そうした方にも安心して治療を受けていただくことができ、きれいで健康的な歯並びを手に入れていただくことができます。
矯正治療中の痛みが少ない
インビザラインは、ワイヤー・ブラケットと比べて痛みが少ないとされています。
その理由として、1つのマウスピースを使って動かす歯の移動量が緩やかということが挙げられます。
歯は顎の骨に付いているわけではなく、歯根膜という線維を介して固定されています。
指で歯を触ると軽く動くのは、歯根膜に弾力のためです。
そしてインビザラインでは1つのマウスピースを使って0.25mm程度、歯を動かしていくのですが、歯根膜の厚さもちょうど0.25mm程度なのです。
そのため、インビザラインで歯を動かしても歯根膜がクッションのような働きをしてくれるため、痛みが生じにくいというわけなのです。
さらに細かく歯の移動量を調整可能
なお、ごく稀に0.25mm程度の歯の移動量でも痛みを感じられる方もおられますが、この場合、0.15mm程度とさらに歯の移動量を調整することが可能です。
矯正治療中の痛みが心配な方も安心してご相談ください。