噛み合わせにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
その場合、インビザライン矯正はいかがでしょうか。
また、噛み合わせが悪い場合の悪影響について知っておきたいですよね。
そこでここでは、噛み合わせが悪い場合の悪影響とインビザラインは噛み合わせの症状に対応できるのかについて解説します。
噛み合わせが悪い場合の悪影響とは
噛み合わせが悪い場合の悪影響としては、主に4つ挙げられます。
1つ目は、虫歯になりやすいことです。
食事をする際に、しっかり噛んだり歯と歯がぶつかったりすることにより、歯についた汚れや食べかすは取れやすくなります。
しかし、噛み合わせが良くない場合、しっかりと噛めず、歯と歯がぶつかる回数が少なくなります。
その結果、虫歯になってしまうのです。
2つ目は、顎関節症です。
噛み合わせが良くなくて、片方で噛んでしまう癖がある場合、顎の関節のバランスは崩れてしまいます。
その結果、片方の関節への負担が大きくなり、顎関節症になってしまう場合があるのです。
3つ目は、顔や表情の歪みです。
顔には様々な筋肉があります。
さらに、それぞれの筋肉の動きによって表情は生まれます。
しかし、噛み合わせが良くないことから、片方のみで噛むことが続くと、左右の筋肉のバランスが崩れることにつながってしまうでしょう。
その結果、顔の形や表情の歪みが生じることがあるのです。
4つ目は、頭痛や肩こりです。
噛む筋肉は、顎の関節から頭部の横、耳の上側につながっています。
噛み合わせが良くない場合、この筋肉に対しての負担が大きくなってしまいます。
その結果、緊張により頭痛が発生する可能性があります。
さらに、噛み合わせが乱れていれば、肩まわりの筋肉もバランスが悪くなってしまい、肩こりの原因にもなる場合もあるでしょう。
インビザラインは噛み合わせの症状に対応できるの?
ここでは、インビザラインは噛み合わせの症状に対応できるのかについて解説します。
結論として、過蓋咬合に対して対応できるでしょう。
過蓋咬合とは、奥歯を噛み締めた際に、上の前歯が余分に下の前歯を覆ってしまう噛み合わせのことです。
これを改善していくためには、噛み合わせの高さを上げる必要があります。
インビザライン矯正では、小臼歯を引っ張り出し、噛み合わせの高さを上げるように、マウスピースの内側に小さな突起をつけて歯を動かします。
さらに、奥歯も順番に噛み合わせるようにするため、対応ができると言えるのです。
まとめ
今回は、噛み合わせにお悩みの方に向けて、噛み合わせが悪い場合の悪影響、インビザラインは噛み合わせの症状に対応できるのかについて解説しました。
歯科矯正でインビザライン矯正を検討中の方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。