歯科コラム

2021.11.20

「目立ちにくい歯科矯正ってないのかな」
歯科矯正はしたいけど、見た目が目立ちすぎるのは困るという方も多いでしょう。
そんな方にオススメしたいのがインビザライン矯正です。
今回はインビザラインの見た目や注意点について紹介します。
ぜひ参考にしてください。

インビザラインの見た目とは

営業や接客業などで常に人の前に立つ仕事が多い人にとって、矯正の見た目はとても気になるところでしょう。
インビザライン矯正は一般的に透明で薄く、目立たないといわれています。
以下で見た目について詳しく見ていきましょう。

インビザラインはどのくらい目立たないか

インビザラインは薄く柔らかいプラスチックでできているため、歯に馴染みやすく、日常生活においても大半の場合気づかれず、目立ちません。
しかし、透明なプラスチックでできているため、歯の表面には光沢がでます。
加えて矯正装置と歯の間に空気が入ったり、色素沈着で黄ばんだりすると、多少目立ちやすくなるかもしれません。
しかし、かつての歯科矯正よりも、歯と歯茎を包むインビザラインは歯に馴染みやすく目立ちません。

インビザラインは誰にも気づかれないのか

インビザラインはそれぞれの人に合った口内情報を元にカスタムメイドで作成され、歯と歯茎をしっかりと覆う透明のマウスピース型矯正装置です。
透明で目立ちにくいといっても必ず気づかれないとは言い切れません。
しかし、日常生活において歯を至近距離で凝視される機会はそうはないでしょう。
そのため、気づかれる機会はほとんどないと言えます。

インビザラインの注意点について

最後にインビザラインの注意点について2つ紹介します。
1つ目は、1日に20時間以上は装着する必要があることです。
これは矯正効果を確実に出すために必要な時間です。
つまり、お食事や歯磨き中以外は日常的に装着していただく必要があります。
装着する時間が不十分だと歯が上手く動かなかったり、元に戻ったりして、また再製作する手間がかかる可能性があります。
2つ目は、紛失に気を付けることです。
マウスピースを外す際にティッシュなどに包んで保管しておくと、ご自身だけでなく家族が誤って捨ててしまう可能性があります。
もしそういったことがあれば再製作や治療期間の延長にも繋がるため、ケースに保管するなど工夫しましょう。

まとめ

インビザラインの見た目や注意点について解説しました。
インビザライン矯正は目立ちにくいというメリットがあり、特に見た目を懸念している方にはピッタリでしょう。
今回の記事を参考に、インビザライン矯正を検討してみてはいかがでしょうか。