「インビザライン矯正で装着時間が足りないとどうなるのかな」
歯科医院をお考えの方で装着時間をずっと守り続けられるか不安に感じる方も多いでしょう。
今回は装着時間の目安やインビザラインの治療を途中で諦めないためのポイントについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。
装着時間の目安について
まずはアライナーの装着時間の目安についてお話していきます。
インビザラインの装着時間は1日22時間です。
これはもちろんずっと装着している時間ではなく、たまに外す時間を除いた累計の装着時間のことです。
22時間と言えば、1日3食食べたとすると、1食あたりにかけられる時間は40分という計算になります。
もちろん食後の歯磨きも込みです。
計算してみるととても短いと感じられる方も多いでしょう。
飲み会があるときには、かなり難しい時間ではないでしょうか。
22時間装着できればベストですが、歯科医院によっては20時間と言われる場合もあります。
しかし、やはりなるべく長い時間を装着しているのがベストでしょう。
インビザラインの治療を途中で諦めないためのポイントとは
ここまでで装着時間の目安についてお話していきましたが、継続力がない自分には難しそうだと感じる方もいらっしゃると思います。
そこで最後にインビザライン治療を途中で諦めないためのポイントを2つ紹介します。
1つ目は、装着時間をあらかじめ決めておくことです。
大切なのは必ず装着しておく時間を前もって決めておくことです。
インビザラインの使用時間を完璧に守るのは大変なことです。
基本的には装着しない時間はご飯や歯磨きの時くらいでしょう。
可能ならなるべく食事の時間を決めておき、飲み会や長く外す必要がある場合は他の時間で調整するようにしましょう。
2つ目は、チェックで来院する際にどれくらい歯が移動しているのか教えてもらうことです。
丁寧な医院であれば患者さんに今の進捗状況を教えてくれます。
患者にとっても現段階でどれくらいの効果が出ているのは気になるところでしょう。
また、もし歯が動いているという実感があればモチベーションアップにもつながるかもしれませんね。
まとめ
装着時間の目安やインビザラインの治療を途中で諦めないためのポイントについて解説しました。
インビザライン矯正を計画通り進められるか不安に感じる方が多くいらっしゃるのは事実です。
しかし、歯を綺麗にするためには努力が必要です。
今回の記事を参考に、途中で諦めないためのポイントを押さえて努力で自信のある綺麗な歯を手に入れてくださいね。